目の下の脂肪再配置 修正手術
目の下の脂肪は減ったのに 涙溝と影が残っている方へ。
修正手術は、同じ手術をもう一度行うプロセスではありません。STは、まず何が解決されていないかを確認します。脂肪だけが除去されたのか、涙溝靭帯が残っているのか、ヒアルロン酸(フィラー)や脂肪移植が表面をでこぼこにしているのか、下眼瞼の支持が不足しているのかを個別に評価したうえで、修正の方向を定めます。
ポイント
原因の診断
主要構造
涙溝靭帯
修正方針
再配置と固定
補助方法
必要時マイクロ脂肪移植
カウンセリング
既往術式の確認
このページで扱うケース
- 以前の目の下の手術後、涙溝やクマがそのまま残っている場合
- 脂肪は減ったが、目の下がくぼんで見える・疲れて見える場合
- ヒアルロン酸(フィラー)、コラーゲン、脂肪移植後に表面がでこぼこになった場合
- 下眼瞼の支持不足により目の形が不安定になった場合
- 目の下の問題の原因が複数混在している場合
STのアプローチ
STの修正手術プランは「さらに補充するか」よりも「何が残っているか」から始まります。残存脂肪・引き攣れた涙溝・不足したボリューム・表面の異物感・眼瞼の支持をそれぞれ評価し、必要な構造のみを修正します。
診断と修正の流れ
01
問題タイプの分類
同じクマに見えても、脂肪の突出・涙溝の癒着・くぼみ・色素沈着・傷跡・下眼瞼の支持不足は、それぞれ異なる問題です。
02
不要な材料の確認
ヒアルロン酸(フィラー)・コラーゲン・表面への脂肪移植が腫れやでこぼこの原因であれば、まずその影響を評価します。
03
涙溝の剥離と脂肪再配置
可能な場合は経結膜アプローチにより涙溝靭帯を剥離し、残存する眼窩脂肪を再移動・固定します。
04
実際のくぼみのみを補正
構造修正後も実際にボリュームが不足している部位にのみ、マイクロ脂肪移植を補助的に使用します。

“目の下の修正は、脂肪だけを見る手術ではありません。涙溝・脂肪・支持・皮膚・以前の施術の痕跡のうち何が原因かをまず分けて考えることで、自然な結果を計画することができます。”
キム・サンテ院長
美容形成外科専門医
よくある質問
脂肪だけを減らして涙溝靭帯が十分に剥離されていなかった場合や、再配置した脂肪が安定的に固定されなかった可能性があります。または、そもそも脂肪の問題ではなく、くぼみ・支持不足・フィラーの影響が混在していた可能性もあります。
可能かどうかは、フィラーの位置・量・残存量によって異なります。薄い目の下の組織ではフィラーやコラーゲンが腫れやでこぼこを引き起こすことがあり、術前の評価が重要です。
多くの場合は経結膜アプローチが可能ですが、皮膚のたるみや傷跡・眼瞼位置の問題がある場合は外部からのアプローチが必要になることがあります。これはカウンセリングで事前にご説明します。